【旬の夏野菜で夏バテ防止!】かぼちゃと豚肉のオイスター生姜焼き

栄養価の高さは、野菜類の中でもトップクラス。三大抗酸化ビタミンといわれる、β-カロテン、ビタミンE、Cを多く含み、免疫力の強化、細胞の老化予防、生活習慣病の予防などに効果が期待されているのです。また、ビタミンEは、血行を促進し体を温める作用があるとされ、冷え性の緩和に効果があるといわれています。購入後は、カットされていないものは冷暗所で1〜2ヵ月保存可能です。カットされている場合、または購入後カットした場合は、傷みやすい種・ワタの部分をくり抜き、ラップをして野菜室で保存しましょう。

材料(2人分)

  • かぼちゃ………………………………1/8個
  • 玉ねぎ………………………………1/2個
  • スナップエンドウ………………………………8枚
  • 豚バラ肉(薄切り)………………………………200g
  • 片栗粉………………………………大さじ1
  • サラダ油………………………………大さじ1

[下味]

  • 生姜のすりおろし………………………………大さじ1
  • 酒・しょうゆ………………………………各小さじ1

[タレ]

  • しょうゆ、オイスターソース………………………………各小さじ2
  • みりん、酒………………………………各大さじ1

作り方

① 豚バラ肉は5cm長さに切って[下味]をつけ、片栗粉をまぶしておく。かぼちゃは種とワタを取り7〜8mm幅の薄切りに、玉ねぎは7〜8mm幅のくし形に切る。スナップエンドウは塩少々(分量外)を加えた熱湯で湯がいておく。[タレ]の材料は混ぜ合わせておく。

② フライパンにサラダ油大さじ1/2を入れ、かぼちゃを並べてフタをし、時々返しながら弱火でじっくりと火を通し、いったん取り出しておく。

③ ②のフライパンに残りのサラダ油を入れて熱し、豚肉を加えて火を通す。豚肉をフライパンの端に寄せ、玉ねぎを加えて炒める。玉ねぎに火が通ったらかぼちゃを戻し入れて[タレ]を加え、強火にして具材とタレを絡ませる。

④ 皿に盛り、湯がいたスナップエンドウを飾る。

豚肉に下味をつけることで、ご飯のおともにぴったりの味わいに。ほくほくのかぼちゃに、甘じょっぱいタレがよく合います。
また、冷めても美味しいので、お弁当のおかずにもおすすめです。