根菜バーグカブおろし煮込み
材料(2〜3人分)
<ハンバーグのタネ>
- 牛挽肉……………………………………350g
- にんじん…………………………3分の1本
- 蓮根………………………………2分の1節
- ごぼう……………………………3分の1本
- 玉ねぎ(中)……………………2分の1個
- 山芋……………………………80g(おろし)
- にんにく………………1〜2片(みじん切り)
- 塩コショウ………………………………適量
- 野菜焼き、タネ焼き用油………大さじ1ずつ
<煮汁>
- 水………………………………………500ml
- 和風だし…………………………小さじ1.5
- 酒……………………………………大さじ2
- 醤油………………………………大さじ2.5
- みりん………………………………大さじ1
- 砂糖…………………………………小さじ1
- カブ…2株(根はおろしに葉は付け合わせ用)
※にんじんや蓮根などもお好みで付け合わせして下さい。
作り方
❶ ハンバーグのタネの野菜をみじん切りにし、しんなりするまで油で炒め熱を冷ましておきます。
❷ カブ以外の調味料を合わせて煮汁を作ります。
❸ カブの葉をさっと茹で、水に入れて水気を切っておきます。
❹ 挽肉に①、山芋、にんにく、塩コショウを入れ、しっかり混ぜます。
❺ 形を作り、フライパンに油を入れて焼き目をつけ、余分な油はキッチンペーパーなどで取ります。
❻ 焼き目がついたら、②を入れて15分ほど弱火で煮込みます。
❼ カブのおろしを入れてもう5分程度煮込み出来上がり。
※付け合わせのカブの葉は茹でたままでも、最後に煮汁に通してもOKです。
牛肉は体を温める食材と言われています。
体を温める効果があるタンパク質は栄養素の中でも消化、吸収に最もエネルギーを必要として多くの熱を発生させ体を温める働きがありますが、牛肉の赤身肉には特に良質なタンパク質が含まれているのでオススメです。
カブの根と葉の両方に含まれているビタミンCが血行を良くし、体を温める効果があると言われています。
葉の部分には根の約4倍ものビタミンCが含まれていて、その他にもたくさんの栄養素が含まれています。
また、カブは水溶性のビタミンなので水に溶けやすい為、今回のお料理の場合は煮汁も残さずに食べることをオススメします。
にんにくや玉ねぎに含まれている栄養素のアリシンには血液循環を良くして体を温める働きがあります。
このアリシンも水溶性となります。